Recruit Branding

採用ブランディング

採用活動をブランディングし
ビジョンに共感する「求める人財」を
採用できる仕組みを創ります。

事業戦略と連動した人財の採用とともに、プロジェクトに関わる社員の方が自社の魅力を再発見する「インナーブランディング」の効果も期待できます。

1.採用ブランディングとは

採用ブランディングとは、「企業が継続経営・事業成長を行い、ビジョンを達成するために欠かせない人財の採用」を行うために、ブランディングを活用することです。

企業が持つ魅力や価値を整理し、採用説明会・インターンシップ・Webサイトなどあらゆる「場」で一貫したコンセプト・情報を発信することで、求職者とのあらゆる接点で「共感」され、良いブランド体験につながります。企業にとっては「事業計画に紐付いた求める人材の獲得」、採用対象者にとっては「自身とマッチした企業への選考」という双方にとってメリットのある採用活動を構築することができます。

オタフクソース 採用ブランディング

2.採用ブランディングの目的

採用ブランディングの最大の目的は、「事業戦略と連動した人財の採用」です。
特に近年、事業変化が激しい中で、いつの間にか事業戦略と採用戦略にズレが生じることがあります。求める人材像を事業戦略と照らし合わせ、自社の価値を整理し発信することで、人と会社のミスマッチを防ぐことができます。

採用のコンセプトが明確であるほど、企業の理念・ビジョンやカルチャーがわかりやすく、入社後のイメージがしやすくなるため、入社後のギャップ・迷いが減り、進んで仕事に向き合いやすくなります。

「事業戦略に紐付いた人財の採用」と「入社後の定着率アップ」が目的となることが多いですが、人事部を含め各部署の選抜メンバーがチームを編成し、採用ブランディングプロジェクトを進める中で、社員の方自身が「自社のブランド価値を再認識する」ことが社内の大きな価値になる場合が多くあります。

社員エンゲージメント
社員が企業の理念やビジョンに対して、理解・共感をすることで、達成に向けて自発的に貢献しようとする意識のことです。採用ブランディングを通して、「新入社員」と「育成を担うメンバー」双方がビジョンやカルチャーへの強い共感を持つことで、ビジョン達成への追い風になります。

2-1. 採用ブランディングで重要なこと

「事業戦略上求める人財像を明確化する」という内容と、「採用に本気であることが伝わる」というコミュニケーションが重要です。母集団形成のためにエントリー数を増やそうとして媒体掲載の数を増やしても、自社の魅力が伝わらず本当に必要とする人財が集まらない、入社してもすぐに辞めてしまう(人財のミスマッチ)など、企業と求職者双方にとって時間や費用が負担になることは避けたいところです。

求める人財像を明確にし、他社と差別化された自社の魅力や価値を洗い出した上で、シンプルかつ心に刺さる採用コンセプト・イメージをデザインし、求職者と心が通ったコミュニケーションを生み出します。

求める人材に響く採用ブランディング

2-2.採用ブランディングの効果

ブランディング視点を取り入れた採用を行うと、以下のような効果が期待できます。

  • ・事業戦略に連動した「求める人材像」が明確になる
  • ・自社の魅力や価値が再発見される
  • ・求職者の心に刺さる企業の魅力・メッセージができる
  • ・企業と求職者のミスマッチが減る
  • ・企業の将来を担える入社希望者が増える
  • ・社員の定着率が向上する(離職率が低下する)
  • ・自社の魅力を認識した社員が増える
  • ・限られた選考期間・時間を有効活用できる
自社の魅力が伝わる採用ブランディング

3.基本的な採用ブランディングの流れ

1

目的・基本情報を整理する

採用ブランディングの目的やプロジェクトを通して達成するゴールを整理します。具体的な採用人数、離職率など定量的な視点と、採用活動で改善したい仕組みなど定性的な視点から考えます。

ビジョンや事業戦略・事業計画を具体化します。どのような課題があるか、どのような強みを活かしていくかなど共有します。自社の魅力や価値の整理、求める人材像の明確化を進めるための基本情報として、自社・市場・競合の観点で強みや課題を抽出していきます。

採用戦略の企画・分析

自社・競合分析

2

ユーザー目線で体験、戦略をつくる

事業戦略・ビジョンと自社の魅力や強み・課題を掛け合わせて必要な人材を洗い出していきます。
業務上のスキルや能力として必要なものと、人間性や価値観として求めるものを切り分けて、より具体的に求める人物像を描きます。

例えば、「明るい人」というキーワードであれば「いつも笑顔で周りにエネルギーを与えられるような人材」や「浮き沈みが少なく、前向きに仕事に取り組める人材」など、一緒に働くことをイメージした上で具体化します。

求める人材像の整理

求める人財像の整理

キーワードで求める人材像を整理

求める人財像の整理

採用ブランディングのプロジェクト進行方法も重要です。人事部を中心にプロジェクトチームを編成しますが、現場(経営企画、営業、商品企画、品質管理、生産工場など)の社員に関わってもらうことで、プロジェクトが細部(全社)に行き渡り、インナーブランディングに繋がります。

関わるメンバーが自社の理念やビジョン、事業、価値を認識することで、採用ブランディングプロジェクト全体で一貫したコミュニケーションが生まれ、より良い採用活動につながります。

理念共感やメンバーの結束を強くするインナーブランディングとは?

3

採用コンセプト・体験・戦略設計

求める人材から共感を得られるように、自社の魅力や価値を明文化し、採用コンセプトに落とし込みます。
採用コンセプトをどういった「場」で伝えていくのか、オンラインとオフラインの両面からコンテンツを検討します。オンラインとオフラインが独立したコミュニケーションではなく、一貫した体験を整理します。求職者との最初の接点から選考を進める過程で、段階的に自社の魅力や価値に共感してもらい、求める人材の入社意欲が高まるように設計します。

接点となる「場」や「媒体」を想定した「採用コンセプト」や「メインビジュアル」など、求める人材に刺さるメッセージを作成します。

採用全体とWebの体験設計

採用全体とWebの体験設計

採用コンセプト

採用コンセプト

4

採用ツールのデザイン

採用コンセプトやメインビジュアルを軸に、採用対象の方との接点で使用するコミュニケーションツールをデザインします。

採用ツールの中でも、企業の顔となる採用サイトは特に重要です。採用サイト以外の接点(SNSや外部就活・求人サイト、採用説明会、イベントなど)を把握しながら、受け皿となる採用サイトの体験をデザインします。
企業から伝えたいこと(自社の魅力や価値、求める力)と、採用対象の方が必要とすること(具体的な仕事内容、人間関係、雇用の基本情報)両方の視点で共感を生む採用サイトを制作します。

オタフクソース様 採用Webサイト

オタフクソース様 採用サイト

菅公学生服様 採用Webサイト

菅公学生服様 採用サイト

採用説明会やインターンシップは、企業について深く知り、仕事内容を体験・実感できる貴重な場です。

採用説明会やインターンシップで活用するコミュニケーションツール(採用説明会スライド、採用ムービー、パンフレット、ブースなど)の制作はもちろん、採用コンセプトと一貫したテーマでメッセージを伝えられるよう、社員の方が自社の魅力を深く理解し説明できることが大切です。
入社の決め手に「社員」があがることも多く「この企業で、この人と働いてみたい」と思ってもらえるよう、事前のリハーサルも入念に準備します。

インターンシップ

採用活動のオンライン化:昨今の新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大を受けて、採用説明会やインターンシップなど、採用活動をオンラインを通じて実施する企業が増えています。市場の状況に合わせて柔軟に求める人材とのコミュニケーション方法を検討します。

5

採用活動開始・検証・改善

採用サイトの公開とともに採用活動が本格化します。準備をしてきた採用ツールも活用しながら、採用対象者の方とコミュニケーションをとります。並行して採用サイトのデータからも反応が確認できます。

採用選考が終了したタイミングで、次期の採用活動に向けて改善ポイントを洗い出し、具体的な改善方法を検討していきます。通年採用を実施している企業の場合は、数ヶ月に1度検証のタイミング設定し、改善サイクルが回るように仕組み化していきます。

改善ポイントは、「採用活動全体」「求職者とのコミュニケーション」の観点から検証します。

「採用活動全体」では、エントリー数や採用できた人財の振り返りとともに、求める人財に対し自社の魅力や価値が伝わり、採用選考に進んでもらえたか、内定辞退によって競合他社に流れてしまうことが防げたかなどを確認します。

「求職者とのコミュニケーション」では、採用説明会でのアンケートや採用サイトの解析データ、質疑応答などで反響があった点や、魅力が伝わりにくかった点を拾い上げ、採用活動とツールの改善につなげます。
採用サイトの解析では、どんなコンテンツに興味が集まっているか、実施したイベントやエントリー開始のタイミングで、何名が採用サイトを見てくれたかという数値がわかるので、オンラインに限らず採用活動全体の仮説などを検証に活用できます。

採用ブランディングで構築することをゴールとするのではなく、市場や競合他社、求職者、自社の事業が移り変わることを前提に、定期的な検証・改善を繰り返し、強いブランドに育てていくことが重要です。

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