Shape Fit/Shape Fit Festival 事業ブランディング

株式会社Shape Fit 様 [IDA大阪]

Shape Fit/Shape Fit Festival 事業ブランディング

ボディメイクコンテスト事業の価値を最大化しブランド体験を促進する事業ブランディング

プロジェクト概要

株式会社Shape Fit様は、フィットネス系インフルエンサー「なーすけFitness」さんを中心に、フィットネスを通じて見た目だけでなく“自分自身”を変えたいと願う人のための場所として、ボディメイクコンテスト開催事業を展開されています。
毎年開催する「Shape Fit Festival(SFF)」において、出場者や来場者へ更なる価値を提供し、事業の成長・拡大を目指すべく、コンセプトの再構築とアウターデザインの刷新についてご相談をいただき、SFFのリブランディングを推進いたしました。
Shape Fit様が掲げるMVVを再確認した上でSFFの魅力を伝えるブランドストーリーを作成。事業の根幹を言語化するプラットフォームおよびビジュアル軸となるブランドピラミッドを策定し、キービジュアルやキーエレメントをデザインしました。
これらを基調にSNS投稿やコンテストツールのデザインへ落とし込んだほか、SFF2026の記念Tシャツや当日のフォトブースデザインまで幅広く制作し、多角的なブランド構築をサポートいたしました。

SFFのブランド価値を最大限発信するコンセプト&ビジュアルの設計

なーすけさんからプロジェクトメンバーへ、Shape Fit様が掲げるMVVの意味やそこに込められた想いを改めて共有し、SFFが大きな成長を遂げている5年後の理想像についてメンバー同士で語り合いました。事業にさらなるイノベーションを起こすきっかけとするため、プロジェクトに関わるコアメンバー全員の想いを再確認する機会を設けました。

次に、「SFFは誰のための、どのようなフェスティバルなのか」を明確にし、メンバーやボランティアスタッフである「Shaper」の皆様全員が共通認識を持てるよう、事業の根幹(軸)となるプラットフォームを策定。誰もがSFFの存在意義を深く理解できるよう言語化を行いました。

さらに、言語化したSFFの魅力をデザインへと落とし込んで発信するため、ビジュアルの軸となるブランドピラミッドとコミュニケーションキーワードを策定。社内外のデザイナーが迷うことなく、一貫性を持った制作を行えるようデザインルールを規定いたしました。

事業タグライン:Chain the Fire. ーその火を、つなげ。ー

企業のミッションである「1人ひとりの『挑戦』と『物語』を共に」という言葉を中心に、SFFが持つブランド価値を洗い出すワークショップを実施し、ステークホルダーへその価値を伝える「ブランドストーリー」を策定いたしました。ここには、出場者一人ひとりの挑戦と目的に向かう物語そのものが、他の誰かの挑戦を後押しし、挑戦の炎が次々と広がり伝播していく—、という深い意味を込めています。

その上で、言葉選びやそこに込める想いについてメンバーと何度もすり合わせを重ね、SFFの核となる事業タグラインとコンセプトメッセージを確立させました。

新たな挑戦と物語が動き出す姿勢と道のりを表現する「イグニッションパス」

デザインルールとなるブランドピラミッドやコミュニケーションキーワードを軸に、ブランドストーリーをワンビジュアルで表現する事業キービジュアルを作成いたしました。挑戦と物語が動き出す瞬間を捉えつつ、挑戦する人の姿勢を表すキーエレメントを力強くレイアウトすることで、SFFが挑戦者に寄り添い、常に揺るがない味方であり続ける姿勢も表現しています。

さらに、このキーエレメントを「イグニッションパス」と命名。SNS投稿やコンテストで使用する各種ツールのデザインフォーマットを整備し、社内でスムーズに展開できる仕組みを構築しました。この独自のラインやカラーを一目見るだけで「SFFだ!」と直感的に認知していただけるような、再現性の高いデザイン戦略としてご活用いただいています。

また、2026年度のSFF記念Tシャツのデザインも手掛け、大会コンセプトである「MovE」に込められた熱い想いをグラフィックで表現いたしました。このグラフィックデザインは、大会当日のフォトブースやパンフレットなどへも展開され、SFF全体の一体感を高めています。

Summary

総括

フィットネスを通じて、見た目だけでなく“自分自身”を変えたいと願う人のための場所として歩みを重ねてきたSFF。今回のプロジェクトは、コンテストが持つ本来の魅力と独自性を、ステークホルダーの皆様へより深く、強く届けるための事業リブランディングとなりました。 事業コンセプトの再設計から、その価値をブレなく発信するためのデザインルールの規定、そしてSFFらしさを象徴するビジュアル構築に至るまで、更なる事業成長と拡大に向けた基盤を整えました。これからもShape Fit様の挑戦に寄り添い、共に歩むパートナーとして伴走型のサポートを続けたいと考えています。

Project Member

デザインディレクター Juri Inoue(大阪)
デザイナー Haruka Asada(大阪)
デザインコンサルタント Akihito Fujiwara(大阪)

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