
“超成長中” のブランド戦略とは?
野上ぶどう園 様 [IDA岡山]
岡山の野上ぶどう園で栽培されている、1粒30gの最大級の 「天山ぶどう」。 市場にはほとんど出回らない幻の品種のぶどうで、栽培をはじめて14年目でようやく販売できる品質の物ができ上がりました。 「野上ぶどう園の挑戦」をコンセプ卜に、1房15,000円の天山ぶどうの品質を訴求するために白を基調とし、 高級感とインパクトのあるブランドロゴ、パッケージデザインやパンフレットなどの販促物をデザインしました。 企画書作成や営業サポートも行い、「野上ぶどう園の天山ぶどう」をトータルでブランディングしました。 2015年に京急百貨店外商販売・店頭販売を実施し、完売しました。
野上様より、「今の日本の農家は、おいしい、安全、安いのがよいという風潮がある。このままでは、農家は衰退すると感じました。誰も作ったことのない天山ぶどうを栽培し販売することで農業の活性化につなげていきたい。」
その想いを実現すべく、天山ぶどうのブランディングプロジェクトがスタートしました。
百貨店さまのご協力で、注文販売と店頭販売を実現し、店頭販売では見事完売に至りました。
直接お客さまに接し、天山ぶどうについての率直な感想や意見をたくさん聞くことができました。
「正直、1粒500円のぶどうが売れると思っていなかった。」百貨店の方にも驚かれました。
Project Member
デザインディレクター | Sayaka Watase(岡山) |
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アカウントプランナー | Saki Kanegawa (福岡) |
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