徳永こいのぼり インナー・企業ブランディング

株式会社徳永こいのぼり 様 [IDA岡山]

業界の未来をけん引する企業になるため、社内の意志統一を図る

プロジェクト概要

こいのぼり業界トップシェア企業のインナーブランディングプロジェクト。 少子化や住宅事業の変化に伴い業界が縮小する中、スタッフの生活を守るべき継続経営と業界を盛り上げる使命を果たすための第一歩として、社内の意志統一を目的とした。 現状分析を元に、経営理念・ミッション・ビジョンの構築を行った。さらに新たに作成した経営理念を発表する全社共有会の企画、クレドカード作成、理念を実現するための社内プロジェクトチーム発足・運営サポートを実施。

時代で縮小する節句文化において、
自分たちは何を提供する企業を目指すのか

「会社の方向性が不明確になっている」ということがプロジェクト立ち上げ当初の課題でした。
少子化に伴う販売対象の減少と節句文化の衰退という現実は誰の目で見てもたしかな状況の中、新事業の検討を行うも、世代交代中の複数の経営陣の方向性が一本化できずにいました。

これからの新しい時代の中で徳永こいのぼりは何を提供する会社なのか。
徳永こいのぼり様が持つ価値を整理し未来へのビジョンを明確にするプロジェクトがスタートしました。

インナーブランディングプロジェクトの第一歩として想いの共通化へ向け、トップ・キーマン宛にヒアリングをさせていただきました。ヒアリング結果を基に、分析シートを作成。現状を見える化し、メンバーで共有した上で、深掘りしていきました。その際、自社の目指すべき姿の指標となる経営理念やビジョンの不明確さや発信不足が課題になっていることがわかりました。

2日間の経営理念構築合宿を実施。これまでの分析資料を基にワークショップ形式で将来像を語り、アイデアを広げ、経営理念をはじめ、ミッション・ビジョン・価値を合わせた理念の3階層をまとめていきました。

ブランディング徳永鯉のぼりSWOT
SWOT分析
理念の3階層構築合宿1日目
理念の3階層構築合宿2日目

時代に合わせて進化させる未来のあり方を理念として整理・社内理解へ

社員の理解を促す浸透活動

合宿を通して整理した経営理念を改めて検証し、今後の戦略とともに最終決定していきました。
時代の変化に合わせて節句文化自体も創造していくこと、新たな幸せのかたちを未来につなげることを経営理念に込めました。
まずは社内への説明と浸透活動を目的として全社共有会を実施し、理念に込めた想いを伝え、同時に今後行う取り組みも発表しました。

理念の3階層
クレドカード
ブランド戦略スケジュール
全社共有会

自発的な行動につながるプロジェクト活動

全社共有会をキックオフとして以下の3つのプロジェクトが立ち上がりました。

  • 理念浸透プロジェクト
  • “ものさし”づくりプロジェクト
  • 5/5の過ごし方のルール化・端午の節句普及プロジェクト

どれも今後の会社をつくる大事なプロジェクトですが、社員がチームリーダー・メンバーを務めることで一人ひとりが会社の考え方や理念を考えるきっかけになり具体的な行動につながりました。

理念を見える化するコンセプトブック

徳永こいのぼり様のデザイナーと、職人がつくりあげた鯉のぼりが美しく躍動する姿とその想いを伝えるコピーやシンボルを加えたコンセプトブックも制作しました。
これまでは販売店向けの商品カタログのみでしたが、その先のエンドユーザーまで、「新しい節句文化への想い」と「商品の価値・魅力」を届けるツールとなりました。

Voice

お客様の声

ハイスピードで時代が動く中、弊社にとって普遍的で価値あるモノとは何なのか。 企業としての理念やミッション、そしてビジョンや価値を社内で共有し、迷いなく価値あるモノを作り出せる環境を整えるため策定を行いました。 4年経過し、迷うことなく同じ方向に向かって議論ができるようになり、新しい挑戦にも取組みやすくなりました。

徳永こいのぼり(代表取締役社長)
徳永夕子様

Summary

総括

経営理念の再構築を行い、理念を体系化することで、社員が一体となる土台ができました。また、社員理解を深める浸透策としてクレド・全社共有会を行ったことで自発的な行動の促進になり、理念を体現する社内プロジェクトの企画、運営サポートまで行った効果を感じています。

Project Member

デザインディレクター Satomi Kurokawa (岡山)
デザインコンサルタント Junya Nishie (岡山)
アカウントプランナー Saki Kanegawa (福岡)

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